外務省機密費流用事件の真相や結末!黒幕(犯人)松尾克俊の現在は?【奇跡体験アンビリバボー】

10月31日放送の「奇跡体験!アンビリバボー」では国内を震撼させた衝撃事件スペシャルということで2つの事件が紹介されます。

 

そのうちの1つは国家を揺るがす大スキャンダルとなった事件でした。

以下、番組内容。

1999年10月下旬。汚職や詐欺、選挙違反などといった知能犯を摘発する部署、捜査二課情報係の主任刑事は、外務省の役人が出入り業者と癒着しているらしいとの情報を掴み、極秘の内偵捜査を行っていた。聞き取りを進めると、他にも悪事を働く官僚がいるとうわさが…。刑事がその官僚の銀行口座などを調べていくと、およそ7800万円相当の新築高級マンションを現金で一括購入、さらに維持費だけでも年間およそ5000万円はかかる12頭もの競走馬を所持していることがわかった。対象者の年収は、およそ1200万円。それを捻出できるはずなどない。賄賂を管理する口座が必ずあるはず。確信を深めた刑事は、靴の底を減らし、地道に銀行回りを続けた。その末に暴かれたのは「出入り業者との癒着」とは比にならないほどの国家の信頼を揺るがす、アンビリバボーなスキャンダルだった!

引用 https://tv.yahoo.co.jp/program/64522123/

 

このスキャンダルは今では「外務省機密費流用事件」として語り継がれている事件のことです。

2017年秋にこの事件をモデルにした「石つぶて」というドラマも放映されました。

 

外務省機密費流用事件の真相や結末、そして犯人で黒幕ある元外務官僚松尾克俊について調べてみましたのでどうぞご覧ください。

 

※ネタバレ注意!

 

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外務省機密流用事件の発覚のきっかけと結末は?

外務省に出入りする業者から、2000年に九州・沖縄サミットで使われる物品納入に関して不正があるのではないかという内部告発がありました。

 

その疑惑とは、過去3回開催された東京サミットの予算額は最大15億円。

しかし初の地方開催となる九州・沖縄サミットは約815億円というそれまでの50倍以上と言う桁外れの金額でした。

 

サミットの裏方を取り仕切るのは外務省のノンキャリア職員です。

つまりサミットにまつわる物品納入疑惑は外務省のサンズイ(汚職)になる可能性があるとして、この内部告発は捜査二課情報係主任の中才宗義という刑事へ報告されました。

 

中才氏は調べを進めるなかで「外務省の三悪人」という話を耳にし、その中に松尾克俊という人物がいることに目をつけます。

松尾は九州・沖縄サミット準備事務局次長で、サミット関連の入札を実質的に仕切っており、また、1993年から6年近くにわたって大臣官房総務課要人外国訪問支援室長という要職にあたっていることから、総理大臣の外遊時の金銭を差配できるポストであると睨み中才氏は松尾を標的に定め徹底的に調べ上げました。

 

・官舎のベランダに干されたTバックのパンティから愛人の存在を特定

「捜査関係事項照会書」をもとに外務省から近い銀行口座をしらみつぶしに当たり、松尾の定期預金口座を突き止める。

 

こうして突き止めた銀行口座から数億円の残高と数千万円単位の入金を確認し、結局2001年に詐欺事件として立件し松尾克俊は懲戒免職処分を受け、詐欺罪で懲役7年6ヶ月の実刑判決を受けました。

 

結局、総額9億8800万円の官房機密費を受領し、そのうち7億円を搾取し十数頭におよぶ競走馬の維持、高級マンション購入、愛人に貢ぐなどしていましたが立件されていたのはそのうちの5億円でした。

 

金額が大きすぎて庶民の管理人には想像を絶する生活ですが、いつまで経っても官僚や政治家の不祥事やスキャンダルって絶えないですね…。

 

 

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外務省機密流用事件の真相とは?

松尾克俊は総理大臣が外遊する際の経費を着服していました。

 

つまり機密費ということになります。

機密という理由は裏で必要なお金は表向きには公表されてはいけないものも含まれているため、領収書がいらない経費となります。

 

松尾はその領収書がいらない経費を水増しし、差額分を受けとっていたことになります。

 

 

 

 

松尾克俊については次のページへ。

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